門扉のサビや色あせが気になっていませんか。玄関まわりでいちばん大きな金属で、家に出入りするたびに目に入る場所です。業者に頼めば1万5千円から5万円ほどかかります。かといって自分で塗ってみたものの、1年も経たないうちにペリペリと剥がれてしまった。そんな話もよく耳にします。
- 門扉に浮いてきた赤茶色のサビ
- 塗ってもすぐ剥がれた経験
- アルミと鉄で変わる塗り方
- 格子が多い門扉の塗りにくさ
- 業者に頼むかどうかの迷い

前に塗ったところが、一年もたたずに剥がれてしまって。私のやり方が下手だったのでしょうか。

腕の問題ではありません。門扉はアルミ製が多く、アルミには塗る前のひと手間が要るんです。そこさえ押さえれば剥がれません。
私は工場で機械部品の塗装をして10年になります。アルミも鉄も日常的に塗っており、素材ごとに下塗りを変えるのは当たり前の作業です。この記事では、門扉の塗装をDIYする7つの手順と、道具の選び方を順番にお伝えします。道具をそろえても材料費は5000円から1万円ほど、作業は塗料の乾燥を待つ時間を含めて1日から2日が目安です。
門扉の塗装が剥がれる理由

塗り直した門扉が剥がれるのには、はっきりした理由があります。塗料が悪いわけでも、腕が足りないわけでもありません。原因のほとんどは、塗る前の準備段階にあります。逆にいえば、これから挙げる3つを押さえておけば、初めての方でも剥がれにくい塗装ができます。まずは自分がどれに当てはまるのかを確かめてみてください。
下地処理の省略
塗料は、汚れやサビ、浮いた古い塗膜の上に乗せると、その下のものごと剥がれます。門扉は屋外にあるため、目に見えない油分や砂ぼこりが表面に積もっています。この状態で塗れば、塗膜は汚れの層の上に浮いているだけです。どれだけ高い塗料を使っても、汚れの上に塗れば汚れごと剥がれます。
- 雨だれの跡と水あか
- 道路側に付いた油分
- 指で押すと浮く古い塗膜
- 落としきれていないサビ
工場でも、塗る時間より下地を整える時間のほうが長いことは珍しくありません。塗装の仕上がりと寿命は、刷毛を持つ前の段階でほぼ決まっています。
密着剤の未使用
アルミの門扉が剥がれる最大の原因がこれです。アルミは空気に触れた瞬間、表面に薄い酸化膜をつくります。この膜はアルミ自身を守る働きを持つ一方で、きわめて緻密でつるつるしているため、塗料が食い付く足がかりがありません。同じことが窓のアルミサッシでも起きます。手順はアルミサッシ塗装の8つの手順と塗らない5つの場所で解説しています。ガラスに絵の具を塗るところを想像すると近いです。

そこで使うのが密着剤です。ホームセンターでは「ミッチャクロン」「金属用プライマー」「密着プライマー」といった名前で並んでいます。アルミの表面と塗料の両方に食い付き、あいだを取り持つ接着剤のような役割を果たします。
一方、鉄の門扉に必要なのは密着剤ではなくサビ止めです。素材によって下塗りが変わる。ここが門扉の塗装でいちばん大事なところで、次の章で確かめ方をお伝えします。
乾燥時間の不足
表面が乾いて見えても、塗膜の内部はまだ固まっていないことがあります。この状態で次を重ねると、下の層が溶けたり、閉じ込められた溶剤が抜けきらずに、あとから膨れや浮きが出ます。手で触って乾いた感じがしても、それは判断の材料になりません。
目安になるのは塗料缶に書かれている「塗り重ね可能時間」だけです。同じ塗料でも、気温や湿度によってこの時間は変わります。急ぐと必ず結果に出るため、待つことも作業のうちだと考えてください。
門扉の塗装をDIYする前の確認

道具を買いに行く前に、3つだけ確かめてほしいことがあります。門扉の素材、傷みの程度、そして作業する日の天気です。ここを飛ばして買い物に行くと、使えない塗料を買ったり、塗っても意味のない門扉に時間をかけたりすることになります。とくに素材の確認は、このあとの下塗り選びを左右する分かれ道です。
磁石で調べる門扉の素材
冷蔵庫に貼るような磁石を1つ用意して、門扉に当ててみてください。くっつけば鉄、つかなければアルミの可能性が高いと判断できます。住宅の門扉はアルミ製が多く、鋳物風の装飾が付いたものもアルミであることがあります。
| 磁石の反応 | 素材の見当 | 必要な下塗り |
|---|---|---|
| 強くくっつく | 鉄 スチール | サビ止め塗料 |
| つかない | アルミ ステンレスなど | 上塗りの缶に素材がなければ密着剤 |
| 場所によって違う | 枠と格子で素材が別の可能性 | それぞれに合う下塗り |

門扉は、枠がアルミで飾り格子だけ鉄という組み合わせもあります。数か所に当てて反応を確かめてください。判断に迷う場合の考え方は、郵便受け塗装のDIY手順とサビ止めのコツ3選でもくわしく取り上げています。
塗装をあきらめる門扉の状態
塗装で直せるのは表面だけです。金属そのものが失われていたり、構造として弱っていたりする門扉は、塗っても見た目が整うだけで強度は戻りません。次のどれかに当てはまる場合は、塗装ではなく交換や補修を検討してください。
- サビが貫通して穴が開いている
- 下端が腐食してぼろぼろに崩れる
- 押すと支柱ごとぐらつく
- 開閉時に激しく引っかかる
- 蝶番が折れかけている
支柱のぐらつきや蝶番の破損を残したまま塗ると、開閉のたびに塗膜が割れます。金具の交換や締め直しで直る場合も多いため、塗る前に直しておいてください。門扉は毎日動かす建具で、ドアと同じように可動部の状態が仕上がりの寿命を決めます。塗るべきかどうかの線引きは、DIY塗装をやめるべき5つの状態と対処法にまとめています。
塗装に向いた天気と気温
屋外での塗装は天気に左右されます。多くの塗料は気温5℃以上、湿度85%未満を条件としています。缶や説明書に書かれているので、購入前に確認してください。条件を外れると、乾きが極端に遅くなったり、白くくもったりします。
- 前日から雨が降っていない日を選ぶ
- 朝露が乾いた午前9時以降に始める
- 夕方の結露が出る前に塗り終える
- 強風の日は避ける
強風を避けるのは、ほこりが塗りたての面に付くからです。近所の車や洗濯物に塗料が飛ぶことも防げます。春と秋の晴れた日が、もっとも作業しやすい時期です。
門扉の塗装に使う道具の選び方

門扉の塗装に必要なものは、サビを落とす道具、下塗り材、上塗り塗料、そして刷毛の4種類です。売り場に行くと似たような缶が並んでいて迷いますが、選ぶ基準ははっきりしています。ここでは何を見て決めればよいかを、種類ごとにお伝えします。素材の確認が済んでいれば、買い物は30分ほどで終わります。
サビを落とす道具
鉄の門扉でサビが出ている場合に使います。ワイヤーブラシで浮いたサビをかき落とし、サンドペーパーで表面をならす流れが基本です。番手は粗いサビ落としに120番から180番、仕上げに240番前後を用意してください。落とし方そのものは鉄のサビの落とし方と4つの方法の比べ方で解説しています。
アルミの門扉にはサビ落としは不要です。アルミは鉄のような赤いサビが出ません。白い粉が吹いている場合は腐食の一種ですが、これは水洗いとサンドペーパーの軽い研磨で落とせます。
道具ごとの向き不向きや、どこまで落とせばよいかの判断は郵便受け塗装のDIY手順とサビ止めのコツ3選にまとめています。同じ鉄の塗り替えなので、そのまま応用できます。
「電動工具を買ったほうが早いのでは」と迷った方はサビ落としに電動工具が必要な3つの条件もご覧ください。門扉1枚であれば、手作業のほうが早く終わります。
素材で変わる下塗り材
この記事でいちばんお伝えしたい部分です。鉄とアルミでは、使う下塗り材がまったく違います。逆にすると効果が出ないどころか、塗膜が早く剥がれる原因になります。
| 素材 | 使う下塗り材 | 役割 | 省いた場合 |
|---|---|---|---|
| 鉄 スチール | サビ止め塗料 | サビの再発を止める | 数か月で内側からサビが浮く |
| アルミ | 密着剤 プライマー | 塗料を食い付かせる | 1年ほどで面ごと剥がれる |
密着剤は、スプレー缶と刷毛で塗る液体の2種類が売られています。門扉のように格子が多い形なら、スプレータイプのほうが早く済みます。ただし飛散するため、養生を広めに取ってください。
同じ考え方は、屋内のメッキ製品にも使えます。スチールラック塗装を剥がれにくくする7つの手順では、スチールラックを塗り替える手順をまとめています。
門扉に向いた上塗り塗料
上塗りは、缶に「屋外用」「鉄部用」「多用途」と書かれた金属に使える塗料を選びます。室内用は紫外線と雨に耐えられません。油性と水性がありますが、門扉のように雨風を直接受ける場所では、耐久性で油性が有利です。
| 種類 | 耐久性 | におい | 片付け | 初めての方への向き |
|---|---|---|---|---|
| 油性 | ★★★★★ | 強い | うすめ液が必要 | ★★★☆☆ |
| 水性 | ★★★☆☆ | 少ない | 水で洗える | ★★★★★ |
どちらを選んでも、下塗りを正しく行っていれば剥がれにくくなります。迷う場合は、扱いやすさを優先して水性から始めてください。選び分けの基準は水性ペンキと油性ペンキの違いと初心者の選び方にまとめています。塗り替えの周期が少し短くなるだけで、失敗する確率は下がります。
格子を塗る刷毛
門扉は平らな面が少なく、細い格子や曲線が中心です。幅の広い刷毛では格子の側面に届かず、塗り残しができます。30mmから40mmの筋交い刷毛を1本用意すると、格子にも枠にも使えて作業が早く進みます。
筋交い刷毛は、柄に対して毛先が斜めに付いた刷毛です。手首をひねらずに格子の側面へ当てられるため、細かい部分の多い門扉には向いています。

売り場にはたくさん種類があって、どれを選べばいいのか分かりませんでした。

幅と毛の種類だけ見れば決まります。細かい選び方は刷毛の記事にまとめてありますよ。
毛の種類や価格帯の見分け方は、初心者向け刷毛の選び方と失敗しない5つの基準で解説しています。門扉を塗ったあと、家具や小物にも使い回せる1本を選んでおくと無駄になりません。
門扉の塗装をDIYする7つの手順

ここからが実際の作業です。7つの手順を順番に進めれば、初めてでも剥がれにくい仕上がりになります。所要時間は門扉1枚でおよそ1日から2日、そのうち半分以上は乾燥を待つ時間です。手を動かす時間そのものは3時間から4時間ほどで、慌てて進めないことがいちばんのコツになります。
手順1 洗浄と乾燥
まず門扉全体を水で洗います。スポンジに中性洗剤を付けて、格子の1本ずつをなでるように洗ってください。道路側は排気ガスの油分が付いているため、家側より念入りに洗います。洗い終わったらホースで流し、完全に乾くまで待ちます。
乾燥の目安は晴れた日で2時間ほどです。格子の付け根や蝶番の隙間には水が残りやすいため、布で拭き取っておくと確実になります。
手順2 サビ落とし
鉄の門扉で行う工程です。アルミの方は、この手順を飛ばして手順3へ進んでください。ワイヤーブラシで浮いたサビをこすり落とし、赤茶色の粉が出なくなるまで続けます。サビの下に健全な金属が見えてくれば十分です。
そのあとサンドペーパーで表面をならします。手が届かない格子の裏側は、ペーパーを細く切って指で挟むと作業できます。サビを残したまま塗ると、塗膜の下でサビが広がり続けます。
手順3 足付けと脱脂
アルミの門扉にとって、ここが最も重要な工程です。鉄の方は手順2のサンドペーパーがけで足付けが済んでいるため、脱脂だけ行ってください。
足付けとは、つるつるの表面に細かい傷を付けて、塗料が引っかかる足場をつくる作業です。240番前後のサンドペーパーで、全体が均一につや消しになるまで軽くこすります。強く削る必要はありません。光沢が消えれば十分です。
アルミで足付けが要る理由と、番手の選び方はアルミに塗料が食い付かない理由にまとめています。
- 240番のサンドペーパーで全面を軽くこする
- 光沢が消えたか斜めから見て確かめる
- 乾いた布で削りカスを払う
- シリコンオフか薄めたアルコールで拭き上げる
削りカスが残ると、その粉ごと塗膜が剥がれます。拭き上げまでを1セットと考えてください。脱脂のあとは素手で触らないことも大切で、指の脂が付いた部分だけ塗料がはじかれます。
手順4 養生
塗料を付けたくない場所をマスキングテープとビニールで覆います。門扉は道路や塀に接しているため、室内よりも養生の範囲を広く取る必要があります。地面には新聞紙ではなくビニールシートを敷いてください。新聞紙は塗料がしみ通ります。
- 鍵穴とシリンダー
- ドアノブとハンドル
- 蝶番の可動部
- 接している塀や門柱
- 足元の地面とタイル

蝶番や鍵は塗らないほうがいいのですか。

動く部分は塗りません。塗料が固まって開閉が重くなりますし、鍵穴に入ると回らなくなります。
面倒に感じる工程ですが、ここを丁寧にやるほど仕上がりの印象が変わります。塗料がはみ出した門柱は、あとから落とすほうがずっと手間になります。
手順5 下塗り
素材に合わせた下塗り材を塗ります。鉄はサビ止め塗料です。アルミは、上塗りの缶の「用途」にアルミがなければ密着剤を塗り、入っていればその缶の指示に従います。どちらも薄く均一に塗ることが大切で、厚く塗っても効果は上がりません。サビ止めの選び方はサビ止め塗料の選び方と初心者が迷う4つの分かれ道にまとめています。
スプレータイプの密着剤を使う場合は、20cmほど離して動かしながら吹き付けます。1か所に留めると垂れます。塗り忘れた場所は、あとから必ずその部分だけ剥がれます。格子の裏側や付け根を含め、全面を覆ってください。
下塗りが乾くまでの時間は製品によって違います。密着剤は20分から30分程度、サビ止め塗料はそれより長くかかるものが一般的です。いずれも缶の表示に従ってください。
手順6 上塗り1回目
いよいよ色を乗せる工程です。門扉には塗る順番があり、この順で進めると塗り残しと液だれを防げます。
- 門扉の裏側 家の内側から見える面
- 格子の側面と付け根
- 枠の内側と縁
- 表側 道路から見える面

裏から先に塗るのは、表側をあとに塗ることで最後の見た目を整えられるからです。また細い部分を先に済ませておくと、広い面を塗るときに刷毛が当たって汚すことがありません。
1回目は薄く塗ります。下地が透けて見えても問題ありません。厚く塗ろうとすると格子の下側に塗料がたまり、乾いたあとに涙のような跡が残ります。
手順7 上塗り2回目
塗り重ね可能時間が過ぎたら、2回目を塗ります。順番は1回目と同じです。この回で色を決めるつもりで、むらなく全体を覆ってください。
2回目を塗る前に、明るい場所で塗り残しを探します。門扉で見落としやすいのは次の4か所です。

- 格子の付け根 枠と接する角の部分
- 扉の下端 見上げないと見えない面
- 蝶番の周辺 手が入りにくい隙間
- 戸当たり 閉じたとき隠れる側面
とくに扉の下端は、雨水がしたたり落ちて溜まる場所です。ここを塗り残すと、そこからサビが始まります。しゃがんで下から見上げ、刷毛を上向きに当てて確実に塗ってください。
表面が乾いても、塗膜が硬くなりきるまでには時間がかかります。完全硬化までの日数は塗料ごとに異なるため、缶の表示を確認してください。その間は門扉を強くぶつけたり、閉じたまま長時間放置したりしないようにします。戸当たり部分が貼り付くことがあります。
門扉の塗装でよくある質問

ここからは、門扉の塗装を始める前によく寄せられる質問にお答えします。費用や耐久性など、着手するかどうかの判断に関わる点をまとめました。作業中に迷いやすい部分も含めていますので、塗り始める前に目を通しておいてください。
門扉の塗装にいくらかかるか
道具をすべてそろえた場合で、5000円から1万円ほどが目安です。内訳は下塗り材が1500円前後、上塗り塗料が2000円から4000円、刷毛とサンドペーパー、養生材で2000円ほどになります。門扉の大きさや塗料の種類で変わるため、幅を持たせて考えてください。
業者に依頼した場合は1万5千円から5万円が相場とされています。サビや腐食の補修が必要な場合は、さらに加算されます。
門扉の塗装は何年もつか
塗料の種類と設置環境で大きく変わるため、一律には言えません。日当たりや海からの距離、車の通行量によって差が出ます。目安としては、缶に記載された耐用年数を基準にしてください。
ただし下塗りを正しく行ったかどうかで、持ちは変わります。カンペハピオは、アルミサッシに下塗りが必要かという質問に、下塗りした方が「素材と塗料の密着が良く、耐久性が高まります」と答えています。
スプレーと刷毛はどちらがよいか
住宅の門扉であれば刷毛をおすすめします。スプレーは格子の多い形状に早く塗れる利点がある一方、塗料が霧になって広く飛びます。隣家の車や外壁に付着すると、簡単には落ちません。
刷毛なら塗る場所を目で確認しながら進められ、風の影響もほとんど受けません。時間はかかりますが、近隣とのトラブルを避けられます。
蝶番や鍵まわりは塗ってよいか
動く部分と鍵穴は塗りません。塗料が固まると開閉が重くなり、鍵が回らなくなることもあります。マスキングテープで覆うか、部品ごと外せる場合は取り外して作業してください。
蝶番の金属部分にサビが出ている場合は、塗装ではなく潤滑剤と交換で対応するほうが確実です。
門扉の塗装に失敗したらどう直すか
まだ乾いていない段階のむらや液だれは、刷毛で軽くならせば消えます。乾いてしまった液だれは、サンドペーパーで平らに削ってから上塗りを重ねてください。
剥がれてしまった場合は、その周囲の浮いた塗膜をすべて落とし、下塗りからやり直します。部分的に塗り足しても、浮いた塗膜が残っていれば同じ場所からまた剥がれます。
賃貸や集合住宅の門扉は塗ってよいか
共用部にあたる門扉は、管理会社や管理組合の許可が必要です。色を変える場合はとくに、景観の統一という観点から制限されていることがあります。戸建てでも、分譲地によっては外構の色に取り決めがある場合があります。
作業を始める前に確認しておくと、あとから戻す事態を避けられます。
まとめ

門扉の塗装で結果を分けるのは、塗る技術ではなく塗る前の準備です。とくにアルミの門扉は、缶の指示どおりに下塗りをするかどうかで持ちが変わります。磁石を1つ当てるところから始めてください。
- 剥がれる原因は塗る前の準備
- 磁石で鉄とアルミを見分ける
- 鉄はサビ止め アルミは密着剤
- 格子には30mmの筋交い刷毛
- 塗る順番は裏側から表側へ
- 扉の下端が最大の塗り残し
- 穴あきやぐらつきは交換を検討

うちの門扉はアルミでした。密着剤を買ってから始めます。

それが分かれば半分終わったようなものです。焦らず乾かしながら進めれば、きっとうまくいきますよ。
玄関まわりをまとめて整えるなら、玄関ドア塗装のかんたんDIY手順とムラ防止のコツ3選と郵便受け塗装のDIY手順とサビ止めのコツ3選もあわせてご覧ください。門扉とドアと郵便受けがそろえば、家の第一印象は見違えます。
刷毛の動かし方そのものはペンキの塗り方とプロの刷毛づかい4つの動きにまとめています。どこを塗るときも、使う動きは同じ4つです。

