銀色のスチールラックは丈夫で便利ですが、部屋の雰囲気には合わせにくいものです。黒や白に塗り替えれば見違えます。ところが塗ってみたところ、爪が当たっただけで塗料がぺろりとめくれた。そんな経験はありませんか。腕の問題ではありません。塗る相手が、塗料の密着しにくい表面だったからです。
- 爪が当たると剥がれる塗装
- 銀色のままの見た目の重さ
- 分解するかどうかの迷い
- 室内で塗れるかという不安
- 棚板が入らなくなる失敗

前に塗ったスチールラックが、爪が当たっただけで剥がれてしまって。

表面の処理を確かめずに塗ったのだと思います。銀色のラックには、塗料が密着しにくい表面が多いんです。
私は工場で機械部品の塗装をして10年になります。現場では、素材を見てから下地を決めます。メッキは、そのままでは塗料が密着しにくい表面の代表です。この記事では、スチールラックの塗装を剥がれにくくする7つの手順と、塗ってはいけない場所をお伝えします。材料費は4000円から6000円ほど、作業は乾燥を待つ時間を含めて1日から2日が目安です。
スチールラック塗装が剥がれる理由

剥がれるのには、はっきりした理由が3つあります。どれも塗る前の段階で決まっていて、塗り方や塗料の値段とは関係ありません。逆にいえば、この3つを外さなければ、初めての方でも爪が当たった程度では剥がれにくい塗装になります。まずは何が起きているのかを知ってください。
密着プライマーを使っていない
いちばん多い原因です。銀色に光るワイヤーラックには、鉄系の基材にクロームメッキを施した製品が多くあります。あの光沢がメッキです。屋外のスチール物置も表面はメッキで、手順は物置塗装DIYの8つの手順と電動工具の出番にまとめています。
メッキの表面は、鏡のように滑らかに仕上げられています。塗料が引っかかる凹凸がないため、乾いても乗っているだけの状態です。だから爪や物が当たった衝撃で、面ごとめくれます。
ここで使うのが密着プライマー(密着剤とも呼ばれます)です。対象の表面と塗料の両方に食い付いて、あいだを取り持ちます。塗る相手の素材に適合した製品を選んでください。窓のアルミサッシにも同じ考え方を使い、手順はアルミサッシ塗装の8つの手順と塗らない5つの場所で解説しています。金属以外では、カラーボックスのような化粧板にも同じ考え方を使います。手順はカラーボックス塗装の下地処理と7つの手順にまとめています。同じ考え方をアルミにも使います。くわしくは門扉の塗装をDIYする7つの手順と道具の選び方で解説しています。
メッキを削りすぎている
「塗料がのらないなら、ヤスリで削って傷を付ければいい」と考えた方は、ここで手が止まります。その考え方自体は正しいのですが、メッキはきわめて薄い層です。粗いヤスリで強くこすると、簡単に破れます。

表面処理の層を削りすぎると、下地の金属が露出します。クロームメッキは下にニッケルなど別の層を持つことがあり、削れた色だけで何が出たのかを見分けるのは困難です。下地が鉄系であれば、露出した部分は腐食しやすくなります。塗料を密着させるつもりの作業が、傷みの入口を作ってしまうわけです。
削るとしても、光沢を均一に落とす程度で止めます。一部分だけ金属の色が変わるほど強くこすらないでください。
脱脂をしていない
買ったときのまま、あるいは何年も部屋に置いてあったラックには、手の脂と生活の油分が付いています。キッチンで使っていたものは、とくにその傾向が強くなります。
脂の付いた場所だけ塗料が弾かれ、そこから剥がれます。見た目ではまったく分かりません。洗って乾かしたあと、脱脂剤で拭き上げるまでを1セットにしてください。
スチールラックを塗る前の確認

道具を買いに行く前に、3つ確かめてください。表面が何でできているか、分解できるか、そしてどこで作業するかです。とくに表面の種類は、必要な道具を左右します。ここを飛ばして買い物に行くと、その表面に合わない材料を買うことになりかねません。
表面処理の確認
スチールラックの表面は1種類ではありません。見た目が同じ銀色でも、中身は違います。
| 見た目 | 考えられる表面 | 確かめ方 |
|---|---|---|
| 鏡のように光る銀色 | クロームメッキ ニッケルめっき ステンレス アルミ 銀色の粉体塗装 クリアコート | 仕様書 商品ページ メーカー表示 |
| つや消しの黒や白 | 粉体塗装 | 同上 |
| ざらついた灰色 | 亜鉛めっきなど | 同上 |
銀色に光るラックにはクロームメッキ製品が多いものの、銀色の粉体塗装やステンレス製の場合もあります。同じ見た目でも必要な材料が変わるため、仕様を先に確かめてください。
粉体塗装はもともと塗料の膜なので、足付けと脱脂で上から塗れることが多くあります。仕様がどうしても分からない場合は、クロームメッキ アルミ ステンレスなど幅広い素材に対応すると書かれたプライマーを選んでおくと外しにくくなります。
分解できるかの確認
仕上がりがいちばん変わるのがここです。組んだまま塗ると、棚板の裏、ポールの内側、部品の合わせ目に刷毛が入りません。塗り残した場所は銀色のまま残り、あとから目に入ります。
- 棚板がポールから抜けるか
- スリーブが外れるか
- キャスターが取り外せるか
- 組み立て直せる自信があるか
最後の項目が意外と大切です。分解する前に、全体の写真を撮っておいてください。棚板の上下の向きや、スリーブを差した高さが分からなくなることがあります。
塗る場所と換気の確認
スチールラックは屋内の家具なので、作業も屋内で済ませたくなります。ここで選択肢が分かれます。

ベランダまでは運び出せそうです。

それならスプレーが使えます。室内だけで作業するなら、においの少ない水性塗料を刷毛で塗りましょう。
屋外やベランダに運び出せるなら、スプレーが速く仕上がります。室内でしか作業できないのであれば、においの少ない水性塗料を刷毛で塗るほうが現実的です。どちらを選ぶかで買う道具が変わるため、先に決めてください。
スチールラック塗装に使う道具

必要なものは4種類です。密着プライマー、上塗り塗料、ヤスリと脱脂剤、そして刷毛。売り場では似た缶が並びますが、選ぶ基準ははっきりしています。ここでは何を見て決めればよいかを、種類ごとにお伝えします。
洗浄や養生など、塗る前の作業に使う道具については塗装の下地処理の7つ道具とむだのない予算にまとめています。あわせてご覧ください。
表面に合わせた密着プライマー
ホームセンターでは「ミッチャクロン」「金属用プライマー」「密着プライマー」といった名前で並んでいます。スプレー缶と、刷毛で塗る液体の2種類があります。
選ぶときに1か所だけ見てほしいのが、ヤスリがけが必要かどうかの表示です。製品によっては「ペーパー研ぎ不要」と書かれています。その場合は足付けを省けるため、メッキを削りすぎる心配そのものがなくなります。
「ペーパー研ぎ不要」と書かれたプライマーを選べば、手順3の足付けを省ける場合があります。削りすぎによる失敗を減らせるため、初めての方には向いています。ただし脱脂、塗る量、乾燥時間は省けません。対応素材と使い方は、必ず製品の表示を確認してください。
屋内向けの上塗り塗料
屋内で使う家具なので、水性で十分です。紫外線も雨も当たりません。缶に「金属に塗れる」「多用途」と書かれた水性塗料を選んでください。においが少なく、道具を水で洗えます。室内と屋外での選び分けは水性ペンキと油性ペンキの違いと初心者の選び方で解説しています。
| 塗り方 | 仕上がり | におい | 向いている場所 |
|---|---|---|---|
| 水性塗料を刷毛で | ★★★☆☆ | 少ない | 室内でも作業できる |
| スプレー | ★★★★★ | 強い | 屋外 ベランダのみ |
スプレーを使う場合は、養生の範囲を広く取ってください。霧になった塗料は思った以上に遠くまで飛び、隣の洗濯物や車に付きます。
足付けのヤスリと脱脂剤
足付けをする場合は、塗料やプライマーの説明書が指定する番手を使ってください。指定がなければ細目のものから試し、目立たない場所で確かめてから全体に進めます。門扉や郵便受けで使う120番や180番のような粗い番手は、表面処理の層を削り落とすおそれがあります。
脱脂剤は「シリコンオフ」という名前で売られています。選ぶときは、対象の素材と使う塗料に適合するかを確認してください。
台所用の中性洗剤で洗って完全に乾かす方法でも、油分は落とせます。消毒用アルコールで拭く代用もありますが、クリアコートや樹脂の部品を白く曇らせることがあります。目立たない場所で試してから使ってください。可燃性の脱脂剤やスプレーを使う場合は、火気を避けて十分に換気します。
丸パイプを塗る刷毛
スチールラックは細い丸パイプの集まりです。幅の広い刷毛では曲面に沿わず、塗料が余って垂れます。30mm前後の筋交い刷毛が1本あれば、ポールも棚板の枠も塗れます。
毛の種類や価格帯の選び方は、初心者向け刷毛の選び方と失敗しない5つの基準にまとめています。水性塗料を使うなら、それに合った毛を選んでください。
塗ってはいけない場所

ここがこの記事でいちばんお伝えしたい部分です。スチールラックには、塗ると組み立てられなくなる場所があります。塗ってから気づくと、塗料を落とす作業からやり直しです。塗り始める前に、3か所を頭に入れてください。

棚を固定する溝
ポールには、等間隔に細い溝が刻まれています。ここにスリーブという部品をはめ込み、その上に棚板を載せて固定する仕組みです。
この溝に塗料が入ると、スリーブがはまらなくなります。塗膜の厚みはわずかですが、溝は精密に作られているため、その差で入らなくなります。無理に押し込めば、棚板が傾いたまま固定されます。
溝は細く数も多いので、マスキングテープを細く切って1本ずつ塞ぐか、使う高さの溝だけ確実に守ってください。
ポールをつなぐネジ
ポールを継ぎ足して高くするタイプでは、端にネジが切られています。ネジ山に塗料が乗ると、ねじ込めなくなります。
キャスターや脚を取り付ける部分も同じです。どこも組み立てたあとは見えなくなる場所なので、塗る必要がありません。
キャスターの回転部
車輪の軸と、向きを変える回転部分です。塗料が入り込んで固まると、動きが重くなったり、止まったりします。
キャスターは取り外せることが多いため、外して別に置いておくのが確実です。外せない場合は、袋をかぶせてテープで留めてください。
そのほか塗料を避ける場所
上の3か所ほど目立ちませんが、次の場所も塗らないほうが安全です。いずれも部品同士がかみ合う場所か、あとで必要になる情報です。
- アジャスターや脚のねじ部
- 棚板を載せる接触面
- 部品同士が強く擦れる部分
- 耐荷重や型番が書かれた表示
- 床に接する部分
塗料の厚みは、部品のかみ合わせを変えます。かみ合わせが変わると、棚の固定や安定性に影響することがあります。重い物を載せるラックでは、メーカーが示す耐荷重と組み立ての注意書きを確認してから作業してください。
剥がれにくくする7つの手順

ここからが実際の作業です。7つを順番に進めれば、初めてでも剥がれにくい仕上がりになります。手を動かす時間は、小型のラックを分解して手際よく進めた場合で3時間ほどが目安です。大型のものや棚の枚数が多いものは、これを超えます。残りは乾燥を待つ時間で、焦って重ねないことがいちばんのコツになります。

手順1 分解する
棚板を外し、スリーブを取り、ポールを分けます。分解する前に写真を撮っておくと、組み立てのときに迷いません。
外した小さな部品は、種類ごとに袋に入れておきます。スリーブは左右の向きがあるものも多く、混ざると組み立てで手間取ります。
棚板が抜けにくいときは、力任せに引っ張らないでください。多くの製品では、棚板を下から上へ軽く叩くと外れます。棚板が外れると、下から二つ割りのスリーブが出てきます。これは手でつまめば開きます。構造は製品によって違うため、外れないときは説明書を確認してください。無理に力を加えると、ポールの溝をつぶしてしまいます。
手順2 洗って脱脂する
台所用の中性洗剤とスポンジで、全体を洗います。キッチンで使っていたラックは油分が多いため、念入りに洗ってください。
- 中性洗剤で洗う
- 水でしっかりすすぐ
- 布で拭き、完全に乾かす
- 脱脂剤で全体を拭き上げる
拭き上げたあとは素手で触らないでください。ここで指紋を付けると、脱脂した意味がなくなります。作業用の手袋をはめて次に進みます。
手順3 メッキに足付けをする
使うプライマーに「ペーパー研ぎ不要」と書かれている場合、この手順は行いません。必要と書かれている場合だけ行います。
説明書が指定する番手のサンドペーパーで、表面を軽くなでます。力を入れず、光沢を均一に落とす程度で止めてください。削りカスは乾いた布で払い、もう一度脱脂します。
一部分だけ金属の色が変わるほど強くこすらないでください。見た目だけで下地が出たかを判断するのは難しく、色の違いは照明や研磨の状態でも変わります。下地が出てしまったと思われる場合は、その部分に適合する防錆プライマーを塗ってから先に進んでください。
手順4 塗らない場所を養生する
塗ってはいけない3か所(ポールの溝・ポール端のネジ・キャスターの回転部)を、マスキングテープで覆います。ポールの溝は細いため、テープを縦に細く切って使うと貼りやすくなります。
- ポールの溝
- ポール端のネジ山
- キャスターの軸と回転部
- アジャスターや脚のねじ部
- 棚板を載せる接触面
- 耐荷重や型番の表示
型番のシールは、あとで部品を買い足すときに役立ちます。塗りつぶす前に、写真に撮っておくだけでも構いません。
溝は全体を保護するのが基本です。棚の高さをあとから変えたくなったとき、塗料で埋まった溝は使えません。本数が多くて養生が難しい場合は、塗装後に溝の塗膜を落とす方法もありますが、手間は養生より増えます。
手順5 密着プライマーを塗る
薄く、全体にむらなく塗ります。厚く塗っても効果は上がりません。スプレータイプは15cmから20cm程度離すよう案内されている製品が多いものの、距離と乾燥時間は製品の表示を優先してください。
塗り忘れた場所は、あとで必ずその部分だけ剥がれます。丸いパイプは反対側が見えにくいため、一周したかを確かめながら進めてください。乾燥の目安は製品によって違うので、缶の表示に従います。
手順6 上塗り1回目
いよいよ色を乗せます。1回目は薄く塗るのが鉄則です。下地が透けて見えても問題ありません。

丸パイプは、刷毛を一方向に走らせながら少しずつ回していきます。同じ場所を往復させると、塗料が寄って下側に溜まります。刷毛に含ませる量は、平らな面を塗るときの半分のつもりでちょうどよくなります。
棚板の網目は塗料が溜まりやすい場所です。刷毛を押し付けず、網の上をなでるように動かしてください。
手順7 上塗り2回目
塗り重ね可能時間が過ぎたら、2回目を塗ります。この回で色を決めるつもりで、全体を均一に覆ってください。
1回目との違いは、塗り終えたあとの確認にあります。しゃがんで、パイプの下側を下から覗いてください。丸いものは下面が見えないため、垂れてできた塗料の玉に気づけません。乾いてから見つけると、削って塗り直すことになります。
上塗りは2回を基本にしますが、白や淡い色、つや消しの色、そして下地が銀色の場合は、2回では透けることがあります。透けているようなら、塗り重ね可能時間を空けて3回目を薄く重ねてください。厚く1回で済ませるより、薄く重ねるほうがきれいに決まります。
表面が乾いても、塗膜が硬くなりきるまでには時間がかかります。完全硬化までの日数は塗料ごとに違うため、缶の表示を確認してください。硬化を待たずに組み立てると、棚板が触れた部分に跡が残ります。
スチールラック塗装のよくある質問

始める前によく寄せられる質問をまとめました。作業の進め方から、塗ったあとの扱いまで含めています。読んだうえで判断してください。
スプレーと刷毛はどちらがよいか
屋外やベランダで作業できるならスプレーです。丸いパイプに均一に乗り、刷毛の跡も残りません。
室内でしか作業できない場合は刷毛を選んでください。スプレーは霧が部屋中に舞い、床や家具に薄く積もります。換気だけでは防げません。
- 集合住宅では管理規約を確認する
- 風の強い日は行わない
- 洗濯物 車 窓 外壁を覆う
- 火気と給湯器の排気口を避ける
- 製品の表示に合った保護具を着ける
- 使い終わった缶とウエスは表示に従って捨てる
室内で塗ってもよいか
室内で作業する場合は、屋内で使えると表示された水性塗料を選び、窓や換気扇で十分に換気してください。床にはビニールシートを敷きます。新聞紙は塗料がしみ通ります。
水性でも、においや揮発する成分はあります。狭い部屋、寝室、小さな子どもやペットがいる場所は避けてください。屋外や換気しやすい場所で作業できるのであれば、そちらのほうが安全です。
密着プライマーはスプレータイプが多く、こちらは室内に向きません。刷毛で塗れる液体タイプを選ぶか、その工程だけ屋外で行ってください。
分解せずに塗れるか
塗ること自体はできます。ただし棚板の裏やポールの内側に刷毛が入らず、銀色が残ります。正面から見える面だけを塗る、と割り切るなら選択肢になります。
また、組んだままでは溝の養生が難しくなります。棚板の高さを今後変えないのであれば、それでも構いません。
塗ったあといつから物を載せられるか
表面が乾いた状態と、塗膜が硬くなった状態は別です。硬化にかかる日数は塗料ごとに違うため、缶の表示を確認してください。
重い物や、底が硬い物ほど跡が残りやすくなります。心配であれば、最初の数日は軽い物だけを載せてください。
費用はいくらかかるか
道具をすべてそろえた場合で、4000円から6000円ほどが目安です。内訳は密着プライマーが1000円から1500円、水性塗料が1500円から2500円、ヤスリと脱脂剤と養生材で1500円ほどになります。
ラックの大きさや段数で必要な量は変わります。5段のラックであれば、小さい缶で足りることが多いです。
塗装が剥がれてしまったらどう直すか
剥がれた周囲の浮いた塗膜を、指や布ですべて落とします。浮きが残ったまま塗り足しても、同じ場所からまた剥がれます。
落としたあとは脱脂して、密着プライマーから塗り直してください。剥がれた原因が下地にある以上、上塗りだけを重ねても解決しません。
まとめ

スチールラックの塗装で結果を分けるのは、塗る技術ではなく表面処理の見極めです。銀色のラックにはクロームメッキ製品が多いものの、粉体塗装やステンレスのこともあります。仕様を確かめ、その素材に適合したプライマーを選ぶ。そして溝やねじ、可動部には塗らない。この2つを押さえれば、爪が当たった程度で剥がれることはかなり減らせます。
- 銀色でもメッキとは限らない
- 表面処理は仕様書で確認する
- 素材に適合したプライマーを選ぶ
- 削りすぎると下地が傷みやすい
- 溝とねじと可動部は塗らない
- 丸パイプは回しながら薄く
- 番手と距離と乾燥は表示に従う

まず説明書を探して、表面の処理を確かめてみます。

それが分かれば、選ぶ材料が決まります。分解して塗れば、見違えますよ。
塗る前に、傷み具合も確かめておいてください。DIY塗装をやめるべき5つの状態と対処法で、塗っても直らない状態をまとめています。金属の塗り替え全般の考え方は門扉の塗装をDIYする7つの手順と道具の選び方もあわせてご覧ください。

